味を醸す永きに渡る
伝統と技術、半地下式貯蔵庫
奥飛騨酒造は、飛騨の数ある蔵元の中でも280有余年の長い歴史を誇る老舗の蔵元です。
江戸時代に飛騨と美濃の両国の境とし、飛騨への玄関口として口番所(関所)が設けられた、飛騨の南端の下呂市金山町に蔵を構えております。
創業享保5年(1720年)以来に渡り、この山や森林、澄んだ清流に囲まれた環境の中で、伝統と技術を駆使して商品開発に打ち込み、時代にあった酒造りを行っております。
また、自然の冷蔵庫といえる半地下式の酒蔵で蔵全体を常に一定の状態で管理し、お酒をじっくりと貯蔵し熟成させる製造法で、淡麗辛口で飲み飽きしない酒をもとに地元・飛騨や全国に向けた酒造りを行っております。