「飛騨」を冠する酒
創業宝永元年(1704年)以来、飛騨で永きに渡り酒造りを営む銘酒「白真弓」蔵元 蒲酒造。 酒名の「白真弓」とは、和歌の世界で“ひだ(飛騨)”に掛かる枕詞の【しらまゆみ】を由来としてます。 万葉集で「しらまゆみ 斐太(ひだ)の細江のすが鳥の…」という一首があるように、「しらまゆみ」ときたら飛騨、飛騨といえば「白真弓」と言われるように願いを込めて名付けられました。 その酒は、飛騨山脈から沸き出でる良質な水と緑豊かな飛騨で育った米の実り、そして厳しい冷え込みのある冬の寒さの中でじっくり醸され、その味わいは「白真弓」の名に恥じない味わいです。