こだわりの『造り』を続ける 飛騨で最も小さな造り酒屋
趣きと風情、情緒溢れる古い町並みに蔵を構える川尻酒造。 全国的に見ても有数の小さな造り酒屋で、江戸末期、天保10年(1839年)に創業しました。 1970年代には糖類・調味液の使用・三倍醸造・桶売りを全廃し、通常の蔵元であれば一部の特殊品にしか使用しない特別な製法を全ての商品に用い、現在に至るまでコクのある酒質の酒造りを目指し続ける飛騨で唯一の個人経営の蔵元です。 出来上がった酒のほとんどを高山市内の小売店にしか卸さない、少量仕込みで酒造りを行っております。 それ故に地元飛騨の人々に愛され続ける酒を醸したいと日々、変わらぬ味を求めております。