古い町並みの中心で 200年の時を刻む酒蔵
山里の城下、清流宮川沿いに開け、古来より商人の町として栄えてきた飛騨高山。 往時より、造り酒屋だけでなく味噌やたまり?油店などが軒を連ねる上三之町は江戸時代より綿々と伝わる歴史の風情を今なおそのままに残す古い町並みです。 その町の中心に佇み、200年以上の歴史を重ねてきた酒蔵が船坂酒造。 母屋は160余年前の面影そのままに、創業以来変わらない「酒造りは麹造りにあり」という信念を掲げ、寒冷な風土と清冽な湧水など酒造りに適した自然環境に包まれ、常に地元に愛される酒を実直に醸し続けて今日に至る伝統の酒蔵です。